2008年10月10日

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笙丈能(しょうじょうたか)の著書
生活の本当の知恵は会社にあった」は、最新刊。
京都新聞で写真入りで紹介された話題作
負けるなサラリーマン」は処女作。

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2007年05月06日

歴史はいきさつを学ぶ

・史実より経緯(いきさつ)を学ぶ

きびしい父:未来をつくり出すヒントを学ぶという点から、近代史と現代史はとくに大切だね。

やさしい母:歴史を学ぶと言う観点からは、結果としての史実を知るだけでは不十分だわ。

ちち:それは、たんに記憶を競っているだけだからね。あるできごとが西暦何年に起きたかを暗記するのは、歴史学習としての重要度は低いと思う。試験の点数は取れるかもしれないけれどね。

のんきなボク:いったいなにが言いたいの?

ちち:年代なんかを覚えるより、人が、何を、どう考え、どう行動したかを知ることのほうがずっと重要だと言いたいんだ。

たとえば、明治維新ならば、幕府が弱体化していった内因と外因、幕府側および反幕府側リーダたちのおもわく。そして最終的に、徳川慶喜に大政奉還を決断をさせた理由を知ること。それが、歴史を学ぶということなのだ。

はは:教科書は、史実を表面的に列記しているだけ。教科書から時代のふんいきやその時代に生きた人の思いを感じるのは難しいわ。

ボク:そうか、教科書はおもしろくなくてあたりまえなんだ。

ちち:歴史を学ぼうと思ったら、一つ一つをもっと詳しく知る必要があるのさ。

ちち:僕としては、人物伝などのノンフィクション物を広く読むことを勧めたい。その方がおもしろいし、人間を学んだことになるのさ。

ボク:なるほど。


父の指針:歴史は、いきさつを学べ。
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2007年03月17日

歴史から学ぶこと

・歴史

のんきな僕:徳川家康や源頼朝なら、ボクでも知っているよ。年代の覚え方は、たとえば794年(泣くよ)平安京遷都、1192年(いい国)鎌倉幕府開設と覚えるんだ。

やさしい母:話がバラバラね、でも、一応合っているわ。

きびしい父:ところで、君たちは、なぜ歴史を学ぶのかな。

ボク:なぜって、そう言う科目があるからさ。試験に出るからに決っているじゃないか。

はは:それでもかまわないけれど、もっと大切な目的があるわ。

かしこい姉:それってなんなの?

ちち:ああ、歴史というのは人間の行動の積みかさねだよな。だから、「歴史を学ぶことは人間を学ぶこと」なんだ。

あね:いったいどういうこと?

ちち:たとえば、ローマ帝国建国の父、ユリウス・カエサル(シーザー)は、戦いに強かっただけでなく、柔軟な考え(ものごとにこだわらず、自由に考えること)の持ち主であったことが知られている。

カエサルは、「采(さい)は投げられた」との有名な言葉を発したのち、軍を引きつれてルビコン川を渡りローマを制した。当時、武器をたずさえてローマに入るのは、かたく禁じられていたのさ。

ボク:へえ、そうなんだ。

ちち:カエサルは、多くの国々を征服したが、征服した国々のリーダーを殺すことはしなかった。彼らが敵対しない限り、その土地の統治を任せさえした。カエサルは、敗者にも希望を与える男だったのだ。

はは:ステキよね。わたしはカエサルの大ファンだわ。人類史上にかがやくヒーロー中のヒーローよね。

ちち:ナチスドイツのアイル・ヒットラーは、ドイツ選民思想(ドイツ民族は他の民族よりすぐれているという考え)を持った男だった。そして、氷のような冷酷さをもって、その思想を実行したんだ。

あね:数百万人にも及ぶユダヤ人を虐殺したのね(ホロコーストと呼ばれる)。

ちち:ヒットラーは、人間は悪魔にもなれることを証明したのさ。

ボク:そうか、歴史を学ぶ目的は、これまで人間がしてきたことを知り、そこから未来をつくり出すヒントを学ぶことなんだね。

ちち:まさにその通り。

 
父の指針:歴史から人間を学べ。
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2007年03月11日

加減乗除の応用ができる

・加減乗除のかんたんな応用

きびしい父:たとえば、サラ金で借金をしたとしようか。年利15%で10万円を6ヶ月間借りたら、いくら返さなければならないかな。

のんきな僕:ええと、ちょっとまって、1年なら利息が15000円だから、6ヶ月間の利息は7500円。だから、107500円!

ちち:正解だ! それでどう思った?

かしこい姉:7500円も利子を払うのは、バカバカしいわ

やさしい母:だれでもそう思うわよね。

ボク:でも、借りる人がいるから、サラ金会社があるんだよね。

ちち:かんたんな計算もせず、お金を借りる人がいるということさ。

あね:わたしもアブナイカモ・・。

ちち:加減乗除を理解している人間は、こんなバカげた借金はしない。加減乗除を生活に応用する力が身につけば、お金とのつきあい方が上手になれるんだ

ボク:フム、なるほど。

 
父の指針:加減乗除を使って損得を計算せよ。

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2007年03月02日

四則演算を使いこなせ

きびしい父:四則演算とは、「加・減・乗・除」のことだよ。

のんきな僕:そんなことくらい知っているよ。

ちち:では、四則演算の大切さも知っているかな。小学校で学ぶ算数では加減乗除がいちばん大切なんだ。

かしこい姉:それはそうでしょう、だって、日常生活で使うんだから。

やさしい母:えらそうに言うけれど、お姉ちゃんは算数が苦手だったじゃない。

あね:えへへ、それは禁句、禁句。

ちち:ぼくが仕事で使う算数も、そのほとんどが加減乗除なのさ。特殊な仕事を除いて、加減乗除以外はほとんど使わないと言ってもいいくらいなんだ。

ボク:へえ、そうなんだ!じゃ、ボクでもだいじょうぶかなあ?

ちち:とてもとても。どうしてかって言うと、整数だけが使われるわけでは無いからだ。分数少数百分率歩合などの形で使われている。これらの加減乗除を自由自在に使いこなせる自信があるかい?

ボク:うーん。

あね:わたしにはとてもムリだわ。

はは:応用するのはアトからでもいいのヨ。でも、基本だけは小学生のときにしっかりと身につけておかなければダメよ。

ボク:はーい。


父の指針:四則演算(加減乗除)をカンペキに理解せよ。
タグ:四則 演算
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2007年02月18日

算数で数字に強くなる

・算数を学ぶ目的

かしこい姉:私は算数は苦手なんだけれど、算数を学ぶ目的は、いったいなあに?

きびしい父:算数を学ぶ目的は、「数字に強くなる」ことだよ。

やさしい母:数字に弱いと、大人になったときに困るでしょう。だって、多いか少ないかは、ぜんぶ数字で表されるのだから。

あね:どういうこと?今の話はよくわからなかったわ。

ちち:たとえば、会社の売上やそれにかかる経費を正確に計算できなければ、もうかっているのか損をしているのかさえ分からないだろう。

はは:家庭でも、生活費のやりくりや余ったお金の運用など、お金の計算は山ほどあるわ。

あね:要するに「お金」で苦労するのね。

はは:まあ、そうね。

ちち:小学校の算数が分からないとお金で苦労する。小学校の算数を自由に使いこなせない人は、大人になっても、お金と上手につき合うことはできないんだ。

 
はは:今の話を、かんたんな例で、お父さんに説明してもらいましょう。

ちち:ふたりの兄弟(太郎と次郎)がいて、それぞれ、同じ収入を得ていたとしようか。

太郎は、せっせとお金をため、その運用につとめた。太郎は60歳になったとき、5000万円の金融資産を持っていた。太郎は仕事をリタイアし、趣味やときどきのボランティアを楽しむ悠々自適の生活に入ることができた。金融資産5000万円と毎月の年金25万円を合わせれば、生活の不安はまったくなかったからだ。

一方、次郎は、海外旅行ゴルフグルメなどに収入のほとんどをついやし、お金を貯めることはしなかった。定年が近づき55歳を過ぎてから、あわててお金を貯めはじめたが、60歳の時点で500万円にしかならなかった。次郎は生活のために働きつづけるしかなかったのだ。

あね:さぶ〜い話だね。でも、わたしは太郎タイプだから大丈夫だわ。

のんきな僕:ボクは次郎タイプだな。気をつけなきゃ。


父の指針:算数で数字に強くなれ。
タグ:算数 数字
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2007年01月13日

国語はすべての土台

やさしい母:日本語は、すべての学びの土台になるのよ。

かしこい姉:それはそうだよね。知識は言葉や文字を通して得られるのだから。

きびしい父:国語力が低いと、試験問題の意味さえつかめないことがあるぞ。記述が下手だったら、分かっていても不正解だ。どちらの場合も、入学試験なら、まちがいなく不合格だな。

はは:文章力が無いと、誤ったメッセージを相手に伝えかねないわね。

ちち:だから、国語はすべての勉強の中でもっとも大事なんだ。

のんきな僕:いったい、どうしたら国語力がつくの?

はは:本をたくさん読むとイイわよ。お姉ちゃんみたいに。

ボク:おねえちゃんの国語の成績がいいのは、本を読むからなの?

あね:たぶんそうよ。本をたくさん読んだときほど、国語の成績が良かった気がするわ。好きな分野の本なら、内容が難しくても理解できるでしょう。

ボク:なるほどね。


父の指針:国語力はすべての学びの土台。
タグ:国語 土台
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2007年01月06日

なぜ勉強するの?

のんきな僕:なぜ、勉強をしなければならないの?

かしこい姉:そぼくな疑問だよね。わたしもときどきそのことを考えるわ。

きびしい父:君はどう思う?

あね:うん、お金をたくさんかせぐためかなあ。だって、専門的な仕事をするためには、それなりに知識が必要でしょう。

やさしい母:「教養」と言う面もあるわネ。いろいろなことを知っていたほうが、楽しいだろうし。


ちち:勉強をするのは、将来をより良く生きるためなんだ。

あね:どういうこと?

ちち:僕たちは、とても自由な世の中に生きている。職業選択の自由度も、かつてないほど高い。

ボク:勉強することで、職業選択の自由度が広がるの?

ちち:そうだよ。知識を得ることは、働き方や生き方を選択する自由度を広げてくれるのさ。


父の指針:より良く生きるために人は学ぶ。
タグ:勉強 理由
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2006年12月21日

追いつくときは予習から

きびしい父:予習と復習についてまとめておこう。予習と復習は、両方とも大事だよな。でも、どちらがより大切かと問われるなら、それは「予習」なんだ。

やさしい母:「予習」せずに授業に出席したら、いったいどうなると思う?

ちち:最初から最後まで緊張していなければならない。それでは、授業を受けるだけで疲れてしまう。

かしこい姉:人間はロボットでは無いわ。ずっと集中しているのは不可能だわ。

ちち:いっしょうけんめいに授業を聞いたとしても、聞きのがした部分は出る。それがつみ重なると、理解できない場所が増え、しだいに授業についていけなくなるのさ。

のんきな僕:予習をして、理解できない部分を押さえておけば、神経をそこに集中できる。アトの時間は、リラックスして授業を受けられる。そうだよね?

ちち:もう、十分にわかったようだね。

はは:授業がぜんぜん分からない状態になったとしても、そこから復活するポイントは、復習じゃないよ。まず「予習」をして、次にうける授業を少しでも理解することが出発点になるのよ。

あね:なにごとも備えがいちばん大切なのネ。


父の指針:常に予習を優先せよ。
タグ:予習
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2006年12月14日

授業を復習の場とせよ

きびしい父:予習をすませてから授業に出席すれば、授業の大半は復習のようなものだ。

のんきな僕:予習で分からなかった所を理解するのが、授業の最大の目的だったんだよね。

ちち:そうだよ、よく覚えていたね。

ボク:あれだけしつこく言われれば、だれだって覚えるさ。

ちち:予習を習慣化すれば、授業は簡単になり、余裕さえ生まれてくるぞ。

やさしい母:だから、勉強のできるコはみんなヒマそうにしているのよ。

かしこい姉:そうだったのかぁ。早くわたしもそうなりたいわ。

はは:おねえちゃんは余裕があるでしょうに。

あね:エヘヘ、まあね。

ちち:でも、余裕があるからと言って、ボヤッとしてちゃ、もったいないと思わないかい。

あね:それもそうね。

はは:復習をすませるつもりで授業に出席する。そうすれば、授業がたいくつになることはないわよ。

ボク:ふうむ、なるほど。


父の指針:授業を復習の場とせよ
タグ:授業 復習
posted by 羅針盤 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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